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ア ー ト 京 都 主 催 者 挨 拶

京 都 が 国 際 マ ー ケ ッ ト と し て 花 開 く 瞬 間 。


観光美術都市「KYOTO」の創造へ

周知の通り京都は千年の都でありながら、今なお日本最先端の学術、技術、そして文化芸術を生み続ける国際都市でもあります。これからの日本及びアジアにおいて、私達の時代の美術を世界へと打ち出すためにこれほど環境に恵まれる土地は他にありません。

昨年の三月に未曾有の大災害に見舞われた日本。しかしこの国には潜在的に非常に恵まれたアート資源とブランド力があります。私達は日本文化を通じて力強く復興を目指し、次代のアートシーンを担う新しいマーケットを国際観光・文化都市「京都」において成立させるべきと信じ、ここに新たなステップを踏み出します。2010年、2011年と二年続けて開催されたホテルフェア「アートフェア京都」の基盤を引き継ぎながら、大規模にスケールアップしたアートイベントの集合体としての姿が、京都に出現します。それは今後の日本及びアジアのアートシーンの行く末を占い、国内外に大きなインパクトと影響を与える祭典となるでしょう。

メイン会場となるのは世界中に知られる「京都議定書」の採択地として有名な「国立京都国際会館(国際会議場)」。日本のアートシーンを世界に知らしめて来た「アートフェア東京」と志を同じくする西の新たな窓口として、有力ギャラリーと海外からの出展ギャラリーが軒を連ねる国際的アートフェアが実現します。そしてサブ会場には二年連続して「アートフェア京都」の舞台となった「ホテルモントレ京都」。
良質なホテルサービスと上品な展示空間は高い評価と実績を得ており、ここでも若く意欲的なギャラリーや企業、プロジェクト、国内外のユニークなギャラリーが集結します。この二会場を南北に結ぶ地下鉄烏丸線を軸に百貨店やデザインホテルなどとも連動し、複合的なアートイベントが実現します。さらには京都に構える美大・芸大にも企画参加を呼びかけ、南北東西の都市構造に沿って生まれる数々の出来事は、国内外から多くの美術ファン、観光客が訪れるに値する素晴らしい機会となることでしょう。

これからの日本の力を信じる世界中の全ての方々に注目して頂けます様、お願い申し上げます。


2012年3月 アート京都実行委員会